近所の小さな売店に売っていたお菓子、あまり聞いた事のない(スイマセン)
地方の会社の商品だったのですが、カシューナッツとアーモンドを図案化したラベルが
素敵だったので、思わず買ってしまいました。
僕はこのようなシンプルでシンボリックな図案が大好物なのです。(中身よりも‥)
街へでるとサインや看板などになにげない図案やイラストを見つけることがあります。
目に入ったはずなのに見過ごしてしまっていることのほうが多いのかもしれません。
もしかしたらこの世の中には素敵なデザインが撒菱(まきびし)のように
ばらまかれているのかもしれない、そんなふうに思ったことがあります。
踏みつけ、体に突き刺さっているのに、鈍感で何も感じずにいたとしたら、
クリエイターとしての感度やセンスはどんどん失われていってしまうでしょう。
せっかくならデザインに携わるものとして“チクチク”感じながら過ごしていきたい、
そう、思っています。