カルトナージュで作る
手作り席札立て
手作り席札立て
「カルトナージュ」とは厚紙で組み立てた箱などに紙や布を貼り付けて仕上げるフランスの伝統的な手芸です。ちょっと手間はかかりますが、好きな素材を使ってイメージ通りに作れます♪ そのままゲストへのプレゼントにするのもいいですね。(左の画像をクリックすると拡大します)
用意するもの
- ウエディングロゴマーク RGBデータ
※サンプルは「ミュゼドゥリュクス」を使用しています。 - 厚紙(グレー台紙・板目表紙など)
- 布
- 洋紙
- トーションレース(カードを留める部分)…約7cm×2本×人数分
- リボンやパール、スワロフスキーなどのデコレーションパーツ
- 型紙(以下よりダウンロードしてください)
コスト(サンプルの場合/ロゴ・道具類の値段は含みません)
- 板目表紙…@10
- 布A(カラーブロード無地)…@25
- 布B(ポリエステルサテン)…@3
- 席札/「キュリアスIR」白/103kg…@3
- トーションレース…@30
- サテンリボン(6mm幅約30cm)…@10
- デコレーション用カラーパール(約90粒)…@47
1個あたりのコスト @128円
作り方
準備1
ボンドを筆で塗りやすいよう少しの水で薄めておきます。準備2
板目表紙を型紙で各パーツ二枚ずつカットし、強度を出すためそれぞれ張り合わせます。準備3
布も型紙でカットしておきます。1
厚紙Aの表にボンドを塗り、aに貼ります。
3
枠の内側のみ布を貼ります。
4
厚紙Bにボンドを塗り、bをはります。5
左上と右下の(・)の位置にレースリボンをマスキングテープで仮どめします。厚紙Aの裏側にボンド(原液)を塗り、厚紙Bを張り合わせます。重しを乗せてボンドが乾くのを待ちましょう。6
周りの貼り方(1)左右を貼ります。
7
周りの貼り方(2)厚みの部分を貼ります。
8
周りの貼り方(3)上下を貼ります。
9
裏には布cを貼ります。布の端は薄くボンドを塗っておくとほつれにくくなります。これで本体の完成。10
足を作ります。厚紙Cと厚紙Dをマスキングテープなどで繋ぐように貼ります。11
マスキングテープを貼った面にボンドを塗り、布dに貼ります。12
周りを図のようにカットし、それぞれ貼ります。13
厚紙Dの裏に布eを貼ります。14
厚紙Cの裏部分にボンド(原液)を付け、本体に貼ります。デコレーション
周りにパールやリボンでデコレーションしてできあがり!ポイント
このレシピの隠れたポイントとしては、
A4用紙でぴったり6枚分取れるように作ったことです♪
A42枚で、3人分の席札立てが作れます。
くりぬいた部分も足に使うなど、できるだけ無駄な部分が出ないようにしました。
道具もできるだけ身近にありそうなもので作ってみました。
今回使用した「板目表紙」、私は今まであまり見たことがなかったのですが
書類の表紙などに使われる事務用品なのですね^^
官庁でよく使われることから「官庁表紙」とも呼ばれるそうです。
表紙に使うくらいですからシッカリとしていて、こういう工作にも向いています。
A42枚で、3人分の席札立てが作れます。
くりぬいた部分も足に使うなど、できるだけ無駄な部分が出ないようにしました。
道具もできるだけ身近にありそうなもので作ってみました。
今回使用した「板目表紙」、私は今まであまり見たことがなかったのですが
書類の表紙などに使われる事務用品なのですね^^
官庁でよく使われることから「官庁表紙」とも呼ばれるそうです。
表紙に使うくらいですからシッカリとしていて、こういう工作にも向いています。